シャンプーをすると、健康な髪の人でもどうしても抜け毛が出てしまいます。抜け毛で悩んでいる人からすれば、シャンプーをすることが自殺行為のように思われるかもしれませんが、シャンプーは抜け毛を防ぐための基本的な対策になります。頭皮が不潔だと、皮脂などが毛穴に詰まり毛の発育・成長を妨げます。そのため、長い目でみたとき、シャンプーをするのとしないのとでは、抜け毛に大きな差ができます。基本的には一日一回はシャンプーをすることをお勧めします。ここでは意外と知られていない、正しいシャンプーの仕方を紹介してみたいと思います。
「シャンプーの仕方に正しいも間違いもあるものか!」と思いますが、実はありました。正しいシャンプーの仕方が。
頭をお湯で濡らす前には、一度ブラシをかけておきます。これは、シャンプー中に髪の毛が絡まってしまうことを防ぐためです。それから髪を濡らします。そして、シャンプーは少しお湯で薄めてから頭皮につけていきます。爪を立てずにマッサージするように頭皮を中心に洗っていきます。すすぎは特に重要で、皮脂やシャンプーが残っていると頭皮がガサガサになってしまったり、かぶれてしまうことがあります。しっかりとすすぐことが大切です。そしてできることならば、2回シャンプーします。リンスやトリートメント、コンディショナーなどは、普通に使って構いません。ただ、これらは頭皮につけるのではなく、髪の毛につけるようにし、よくすすぎましょう。髪を乾かす際に一番やってはいけないことは、自然乾燥です。髪が濡れている状態というのは、非常に周囲から刺激を受けやすい状態なのです。そのため、自然に乾くまで待っていては、髪の毛に負担がかかってしまい、抜け毛の原因になってしまいます。タオルやドライヤーで少し湿っている状態ぐらいまで乾かすことが大切です。
よく朝にシャンプーをする人がいます。確かに仕事で夜遅くに帰ってきて、お風呂に入る間もなくベッドに倒れこんでしまう人にとっては、夜にシャンプーすることは面倒くさいものです。また、朝にシャンプーをすると、それだけで爽やかな気持ちになれ「今日も頑張ろう!」と気合を入れることができるため、好んで朝にシャンプーをする人もいるでしょう。しかし、この「朝シャン」は髪の健康を考えるとあまりいいものではありません。
髪が最も成長するのは、私たちが寝入った頃です。朝にシャンプーするということは、髪にとって一番大事な時間に、一日の頭皮の汚れをそのまま放置することになります。皮脂が詰まった毛穴では、毛は十分に発育・成長することができません。また、髪の毛は常に膜で覆われています。その膜のおかげで、紫外線などの有害な物質を直接浴びずにすんでいます。しかし、シャンプーをすると、その膜まで流れてしまいます。再び膜が作られるまでには時間がかかるため、朝にシャンプーして出かけるとなると間に合いません。髪に直接紫外線が当たると、髪の毛がただ痛むだけではなく、抜け毛の原因となります。シャンプーを朝から夜に変えることは、簡単なようですが、様々なライフスタイルが絡んでいるためなかなか難しいという人もいます。しかし、本当に抜け毛で悩んでいる人は、是非夜にシャンプーする習慣をつけて欲しいと思います。
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